埼玉県越生町の『令和3年越生梅林梅まつり』へ会期初日となる2021年2月13日に行ってきました。
台湾料理 福順で腹ごしらえ
お昼時ということもあり、お腹が空いたのでどこかで昼食をとろうと思うも、国道30号線には飲食店があまり見当たりません。
そこで偶然目についたのが『台湾料理福順』。
日替わりランチが580円とリーズナブル。
駐車場もほぼいっぱいで繁盛している様子。
カタコトな日本語の店員さんがオーダーを取りにきてくれました。
私はAランチの回鍋肉(ホイコーロー)に、プラス100円でスープを醤油ラーメンに変えて注文。
半ラーメンと思いきや、一人前サイズの醤油ラーメンが出てきて、ボリューム満点。
回鍋肉はコクと旨味があってとても美味しくいただきました。
少し寂しい越生梅林梅まつり会場
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下ということもあり、令和3年越生梅林梅まつりは感染拡大防止対策としてイベントの中止などの規模を縮小しての開催。その代わり入園無料で園内を自由散策できます。
駐車料金については路上駐車や渋滞を防ぐためという名目上有料でした。
とはいえ、普通車なら500円なので良心的です。
13時頃に第1駐車場に着いたのですが、手前右側の駐車場は満車。奥手の駐車場に案内されました。
帰りの14時頃には奥の方も満車でしたが、他にも駐車場があるので、それほど駐車場に困ることはないと思います。
越生の梅林に来るのは10年ぶりくらいかな。
前回は子供が小さかったのでミニSLに乗るのが目的でしたが、今回は夫婦ふたりでゆっくりと梅の花を観賞しに来ました。
入口付近での第一印象は早まったかと思うくらい花が咲いておらず、蕾と木の枝を見にきた感じでした。
梅まつりの会期は令和3年2月13日(土曜)から3月21日(日曜)まで。会期の半ば頃がベストなのかもしれませんね。
本来ならこのステージで様々なイベントが行われるのですが、今年は自粛となり静かなもの。
露店も開いていたのは2店舗のみと寂しい限り。
また、ちびっこに大人気のミニSLも今年はありません。
そのせいもあるのか、小さなお子さんの姿はほとんど見当たりませんでした。
入口付近はあまり咲いていませんでしたが、奥に進むと控えめな程度に咲いている木々が視界に入ってきました。
滞在時間は1時間ほど。満開にはまだ遠かったですが、入園料無料でぽかぽか陽気の中、密にならない程度のまばらな人手で、のんびりとした癒やしの時間を過ごすことができました。
もう少しして見頃になったころには混雑するのでしょうから、新型コロナ状況下ではちょうどよかった気がします。
また来年、コロナの心配をしない平和な状況でいつもの梅まつりに来たいと思います。