2015年5月3日
一日遅れて私にもゴールデンウィークがやってきました。
ということでしょっぱなから家族サービスということで、高尾山へ行ってきました。
自動車で入間を7時に出発。1時間半ほどで高尾駅付近まできました。
がここからが噂に名高い渋滞ゾーンに突入。20分たっても数百メートルしか動かない。
休日に高尾山行くなら車で行かないほうが良い。という知人のアドバイスが正しかったと実感。
最初から高尾山口駅周辺ではなく、高尾駅周辺に自動車をとめて、高尾山口駅までは電車で行く計画をたてていましたが、まさか高尾駅にもたどり着けないとは思いませんでした。
渋滞にはまること30分。民家の駐車場に一日1000円との看板を妻が発見。
ダメ元で入ると、最後の1台分のあきがあるとのことで、渋滞から離脱できました。
そんなこんなで京王線に乗り高尾山口駅に到着。
観光客でごった返していました。
駅から5分ほど歩くと、ケーブルカーとリフトの発着場に到着。
小学1年生の娘がリフトを怖がるのでケーブルカーに乗車。
ケーブルカーは満員電車で、風景もあまり楽しめません。
日本のケーブルカーの最傾斜にさしかかると手すりなしだと体制が厳しいし、乗っててあまりおもしろくないです。
できることならリフトがおすすめです。
料金は両方共往復930円。
終着駅から山頂までは小学1年生の娘の足でも余裕な感じなので、帰りは歩いて最後まで下山でも良かったかなと思いました。
ちなみに帰りの乗車は20分以上待たされました。
高尾山駅からは吊り橋を渡りたかったので4号路を選択。
狭い道も多いですが、人がそれほど多くもないので、登山を味わえる絶好のコースに思えました。
山頂に着くと人の多いこと。
飲食店があり、意外と食べることにはことかかないですね。
でも我が家はお弁当を持ってきたので、レジャーシートを敷いて昼食です。
少し思ったことですが山頂に自動車があるのは、雰囲気台無しに感じました。
自動車がこれる山頂ってどうなの?という感じで。
高尾山はコースを選べば、ジーパン、半袖Tシャツでも十分大丈夫。
スカートで来ている人もちらほら見かけましたが、まぁそれくらいの装備でも十分この時期ならこれる山ということですね。
帰りは高尾山薬王院によるため1号路を選択。
高尾山薬王院も多くの人でごった返していました。
山登りの後は汗と疲れをとるため、近くの温泉へ。
「高尾の湯 ふろッぴィ」へ。高尾駅から車で5分くらいの近場です。
高尾山口駅から無料の送迎バスもでているので、電車できている方にもおすすめです。
2時間以内で、タオル・館内着なしなら、大人800円、子供(3才以上~小学生)400円とリーズナブル。
温泉こみで一日楽しめました。
小さなお子さん連れでも登れる手軽な登山としては良いレジャースポットだと思いました。
(コースや時期によってはそれなりの装備が必要ですので計画性をもっていくことは必要だと思います)
高尾山概要
年中無休
【料金】無料(ケーブルカー、リフトは有料)
食事処、飲料の自販機は多数あり